神様がくれた14日間

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  神様がくれた14日間　第1話 放送作家であるスヒョン(イ・ボヨン)は、ある日娘セッピョル(キム・ユビン)と入ったカフェの店主から「どちらか１つが消える運命。水に気をつけて」と意味深な言葉を言われる。その後、自分が担当している番組で婦女連続殺人事件に関する生放送の日、スヒョンは一緒にテレビ局に連れて行ったセッピョルを同僚のミナ(キム・イウン)に託した後、スタジオに向かう。放送には、元恋人で刑事のウジン(チョン・ギョウン)がコメンテーターとして出演。しかし生放送中、スヒョンは婦女連続殺人犯から、娘のセッピョルを誘拐したとの電話を受ける。

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  神様がくれた14日間　第2話 興信所で働くドンチャン(チョ・スンウ)は、いつも自宅を訪れていたチュ・ビョンウ(シン・グ)が死亡したとニュースを聞き、驚きを隠せないでいた。しかも彼は財閥グループの会長だった。一方、スヒョンはセッピョル解放の条件として犯人に巨額の身代金を支払うもセッピョルはムジンにある貯水池で溺死状態で発見される。セッピョルを救えなかったことに絶望したスヒョンはセッピョルが死んだ貯水池で入水自殺を図る。同時刻、ドンチャンはチンピラの女に手を出したことで池に投げ込まれ、そしてドンチャンの兄である死刑囚のキ・ドンホ(チョン・ウンピョ)の刑が執行される。

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  神様がくれた14日間　第3話 スヒョンは入水自殺を図ったが、なぜか生きておりセッピョル殺害日の14日前にタイムスリップしていた。スヒョンはウジンに、今後セッピョルを含め数件の殺人事件が起こることを告げるも彼は信じてくれない。スヒョンはセッピョルを連れて海外へ逃げようとするが、セッピョルの発作により行けなくなってしまう。逃げられないと思ったスヒョンは入水自殺から自分を救ってくれたドンチャンを訪ね、彼に犯人捜査を依頼する。ドンチャンは一度その捜査を断るが、14日後死刑が執行される死刑囚の兄も助けられると思い、その依頼を引き受ける。

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  神様がくれた14日間　第4話 スヒョンは第二の殺人事件を防げれば、セッピョルも死なずに済むと思い、必死で殺人犯を捜していた。しかし殺人事件は起こってしまう。逃げる犯人を追いかけたスヒョンは犯人に立ち向かう途中、彼のお腹をペンで刺し、犯人の手がかりを探すことに成功する。ペンに付着した血液から犯人はヨンギュ(チャ・ソヌ)の学校の教師、チャ・ボンソプ(カン・ソンジン)だと判明する。

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  神様がくれた14日間　第5話 無事防げたと思った第三の殺人事件も起きてしまう。第三の被害者ミミはセッピョルの友達ヨンギュの母親だった。ミミの家からは証拠が一切残っておらず、容疑者チャ・ボンソプは証拠不足で釈放される。家に帰るとセッピョルがおらず、焦ったスヒョンは必死で探すが、家族で一緒に行くことになっていた“スネーク”のコンサートにヨンギュと行っていただけだった。その後、ボンソプが隠した凶器が見つかり彼は逮捕される。事件の真相を打ち明かすと断言していたボンソプだったが、警察車で輸送される際トラック事故に遭ってしまう。

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  神様がくれた14日間　第6話 スヒョンとドンチャンは、ボンソプが交通事故に遭った現場の監視カメラ映像から、トラックで接触事故を起こした運転手の手に刺青があることを知る。その刺青はセッピョルが死ぬ前、監禁されていた小屋にかかれていたもので、その人物が犯人だと思い捜査する。刺青を持つ人物はセッピョルが通う学校近くの文房具の店主チャン・ムンス(オ・テギョン)だということを知る。

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  神様がくれた14日間　第7話 文房具店に忍び込み、店主の部屋を探るスヒョンは部屋にセッピョルの写真がたくさん貼られていることに驚く。スヒョンはムンスにバレて監禁されてしまい、助けに入ったドンチャンのおかげでムンスは逮捕される。事情聴取から、ムンスの腕にあったのは火傷のあとで、彼は10年前に少女を誘拐・殺人・死体遺棄した犯人だったが、セッピョル殺害の犯人ではなかった。その後、スヒョンの家に宅配便を届ける男の手に刺青があることを知り、スヒョンとドンチャンはこの男の行方を追っていく。

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  神様がくれた14日間　第8話 ドンチャンの母スンニョ(チョン・ヘソン)は10年前、息子ドンホが起こした婦女殺害事件の犯人は別人だと信じ、事件の真相を知るため、当時その事件を担当していた元検事のジフン(キム・テウ)の家に家政婦として忍び込む。一方、ミナとジフンが不倫で子供まで身ごもっていることを知ったスヒョンはセッピョルを連れて家を出る。しかし泊まっていたホテルで泥棒に入られ、安全の為ドンチャンの家に泊まる。自身に危険が迫っていることが理解できないセッピョルは、ヨンギュと一緒にスネークのコンサートに行ってしまう…。

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  神様がくれた14日間　第9話 刺青男に誘拐されたスヒョンを助けに行ったドンチャンは、スヒョンを救出するが刺青男を逃がしてしまう。負傷したドンチャンは警察で元同僚のウジンに手袋のことを頼むが、ウジンは証拠品を焼却し二人には嘘をつく。スヒョンはセッピョルを探しにスネークのコンサート会場へ行くが、スネークのシンボルマークが、犯人の腕に書かれている刺青と同じであることを知る。セッピョルとヨンギュはスネークにプレゼントをあげるためスネークの家に忍び込み、そこで見つけた数枚の写真を家に持ち帰る。ドンチャンはその写真を見て驚愕する…。

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  神様がくれた14日間　第10話 スジョン(イ・シウォン)が写っている写真を見てからドンチャンは、なぜかスヒョンと別行動をとるようにする。スヒョンはジフンに脅迫メールを送った人がドンチャンだと知ってドンチャンを犯人だと疑い始める。捜査の結果、ヨンギュが持ってきた写真からスジョンと一緒に映っている3人の男は、元市長の息子ユ・ジヌ(イム・ジギュ)と5年前に交通事故で死んだテオ(ノ・ミヌ)の兄ユン・ジェハン(オ・ミンソク)だということが分かる。

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  神様がくれた14日間　第11話 スヒョンとセッピョルが自宅に帰るとミナが家に忍び込んでいた。お腹の子供を流産した腹いせからミナは自傷し、スヒョンは彼女を負傷させた罪で警察に逮捕されてしまう。しかしスヒョンを逮捕した警察官は刺青男だった。スヒョンは彼に殺されそうになるもドンチャンに助けられる。ジフンは、紛失した“指輪”と“ピアス”をスヒョンが持っていることを知り、スヒョンを強制的に精神病院へ入院させる。セッピョルが誘拐されてしまうとは知らずにジフンはセッピョルと一緒にテレビ局に向かう。

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  神様がくれた14日間　第12話 スヒョンは3人の男が写った写真を大統領に渡し、犯人を捕まえてほしいと懇願する。TV局の防犯カメラには誘拐事件後、唯一TV局から出て行くテオの車が映っていた。テオが犯人だと思ったスヒョンとドンチャンは彼の家を捜査するが、セッピョルはいなかった。テオの車に乗っていたことは事実だが、マネージャーが途中で降ろしたということが判明する。その後のセッピョルの足取りを追うスヒョンとドンチャンだったが…。

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  神様がくれた14日間　第13話 スヒョンはスジョン殺害事件のことを聞くため、元ムジン市長の息子ユ・ジヌに会う。精神病を患っている彼はスジョンを「3回刺した」と供述するが、鑑定の結果とは食い違っていた。ヨンギュが持っていたカメラはドンホのカメラで、そこにはスジョンを殺害している現場の写真が残っていた。ドンホは、スジョンを殺害している男の後ろ姿からドンチャンだと思い込み、弟を庇うためスジョンを池に捨てたのだった。兄が無実だと知ったドンチャンは兄を救おうと決心するが、政府は大統領就任後、初となる死刑執行を予定していると発表する。

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  神様がくれた14日間　第14話 6年前、被害者家族がヨンギュを人質にして立てこもった際、ウジンはヨンギュを助けようとして発砲したが誤ってヨンギュに当たってしまった。ウジンは自らの罪を隠すため、ドンチャンの誤射だと上官に報告した。しかしその事実を刺青男に握られ、ウジンは彼の指示通り裏で事件を操作していたのだった。一方、スンニョがセッピョルを誘拐したと知ったスヒョンは、彼女を問い詰めセッピョルの居場所を突き止める。スンニョがセッピョルを匿った小屋に行くが、セッピョルは他の誰かに誘拐された後だった。

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  神様がくれた14日間　第15話 刺青男ギョンス(チェ・ミンチョル)は10年前、息子を殺されていた。死刑判決を受けながら全く反省の色を見せない犯人の死刑執行を早めるため、ギョンスはイ・ミョンハン(チュ・ジンモ)の指示に従いセッピョルを誘拐したのだった。捜査の結果、スヒョンとドンチャンは、スジョンと男3人が写った写真を撮った人物が現大統領の息子シンユ(ヤン・ジュホ)であることを知る。シンユの病室を訪ねるスヒョンとドンチャンだったが…。

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  神様がくれた14日間　第16話 チュ・ビョンウは病死する直前、息子ドジン(イ・ウォンジェ)が残した遺書をドンチャンに渡す。そこにはイ・ミョンハンに脅されてシンユの罪を被り、死んだスジョンを刺したことが書かれていた。ドンチャンは遺書のコピーを持ってイ・ミョンハンを訪ねるが、母親とヨンギュを人質に取られ、逆に脅迫されてしまう。そしてイ・ミョンハンはギョンスにセッピョルを殺すよう命令するが、良心が痛んだギョンスはセッピョルを殺せないでいた。「セッピョルを助けたかったらクラブへ来い」とメールをもらいクラブへ向かったドンチャンは、男達と口論になり殴られ意識を失ってしまう…。