オー・マイ・クムビ

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  オー・マイ・クムビ　第1話 詐欺師のフィチョル(キム・ミンギュ/オ・ジホ)は美術品の詐欺がばれて、逮捕されてしまう。しかし仲間のコン・キルホ(ソ・ヒョンチョル)からフィチョルの娘と名乗るユ・クムビ(ホ・ジョンウン)が訪ねてきたと面会で告げられる。自分の子どもだと信じないフィチョルだが、クムビが娘と主張するおかげで出所できることになる。そして身寄りのないクムビを食事に連れて行くも、フィチョルがお金を持っていないことを知ったクムビ。他のテーブルにいたコ・カンヒ(ソン・スヒョン/パク・ジニ)をタロットで占い始め…。

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  オー・マイ・クムビ　第2話 フィチョルたちは美術品の持ち主であるカンヒを次のターゲットにするものの、クムビの登場により美術品を盗むことができない。フィチョルたちはクムビを遠ざけようと、わざと貧乏のふりをして苦しい生活をさせることに。何も知らないクムビは、給食の残りをフィチョルに分け、純粋な気持ちを見せる。そんな中、車内で体調を崩したフィチョルを見たクムビはカンヒに助けを求め、二人はカンヒの家で一晩過ごすことに。しかし翌日、カンヒの恋人チェ・ジェジン(キム・ドヒョン)が現れ…。

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  オー・マイ・クムビ　第3話 ジェジンにプライドを傷つけられたフィチョルは、カンヒとクムビにキツく当たってしまう。そしてクムビを助けようと交通事故に遭ったフィチョル。これを機にクムビから逃げようとするも、クムビが自ら施設に入ろうとする理由を聞いて心を痛める。そんな中、キルホたちはカンヒの美術品を盗む計画を進めるも、チャ・チス(チョン・ユアン/イ・ジフン)が出所したことにより計画が難航してしまい…。

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  オー・マイ・クムビ　第4話 クムビはホン・シルラ(カン・ジウ)とのケンカが原因で、家族がいないことを学校側に知られてしまう。一方カンヒはクムビを引き取ると主張するも、学校の規定上、施設に入れるよう告げられる。その頃、フィチョルはクムビを捨てたおばの捜索のため、連絡がつかない状態が続いていた。そんな中、施設に入るという噂が広まり、学校を無断欠席するクムビの前にチスが現れ…。

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  オー・マイ・クムビ　第5話 カンヒと3人で過ごしていくうちに、自分を変えたいと思い始めるフィチョル。しかしチスにクムビとカンヒの存在を知られ、美術品の案件を進めなければいけないことに。そんな中、病院でニーマン・ピック病の研究報告が行われる。交通事故の際に診察したクムビの状態が気になったパク医師(キム・デジョン)は、フィチョルに連絡をするのだが…。

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  オー・マイ・クムビ　第6話 自分が病気だということを知っていたクムビは、まだフィチョルには告げないでほしいとパク医師に頼む。一方、フィチョルはクムビが本当の娘か調べるためにDNA検査を考えるも、それに気づいたクムビはショックを受ける。そしてフィチョルの亡くなった父親やチスとの過去の話を知り、突然フィチョルに流れ星を見に行きたいとねだる。そんな中、デパートで働いているユ・ジュヨン(オ・ユナ)の前にクラブで出会った男性が現れ…。

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  オー・マイ・クムビ　第7話 カン・ミナ(イム・ヘヨン)のPCを壊した犯人としてクムビが疑われ、シルラの母は個人情報を盗んで詐欺に使うのだろうとクムビとフィチョルを侮辱。一方、カンヒは研究員としてカナダに行くことを迷っていた。それを知ったフィチョルは、クムビとサプライズで引きとめようとする。そんな中、フィチョルとカンヒはクムビの病気について知り…。

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  オー・マイ・クムビ　第8話 チスから母が亡くなったことを聞いたジュヨンは、母が孫のクムビに15億ウォンの遺産を残していることを知る。一方フィチョルは深夜労働をしながら稼いだお金で、クムビのために栄養剤と言い聞かせ高い薬を服用させる。そんな中、クムビは下校中にチスから本当の母が生きていると聞かされ、ジュヨンが働いているデパートへと向かい…。

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  オー・マイ・クムビ　第9話 チスはフィチョルへの復讐の準備を着々と進めていた。一方、ジュヨンはタロット占いをしてもらうためにクムビを訪ねる。その頃、フィチョルはマ弁護士(イ・ジョンス)に呼び出され、クムビに多額の遺産があることを聞かされる。そしてジュヨンが今さらクムビを引き取りにきた理由を知り、腹を立ててデパートへ向かうも、病気について話そうとしたところにクムビが現れ…。

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  オー・マイ・クムビ　第10話 マ弁護士のアドバイスを聞いたフィチョルは、ジュヨンが親権を喪失するに足る証拠を探すよう依頼。一方ジュヨンはクムビを連れ出し、ショッピングやネイルを満喫させてクムビの心をつかもうとするも、なかなか警戒心を解いてくれない。そしてジュヨンはクムビが本当にフィチョルの子なのか確かめるためにDNA検査を試みる。そんな中、クムビ、フィチョル、カンヒは3人で思い出作りのため、外出して楽しい時間を過ごすのだが…。

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  オー・マイ・クムビ　第11話 カンヒは、クムビがニーマン・ピック病を患っていることをジュヨンに告げる中、フィチョルは親権を喪失させる準備を進める。しかし過去、フィチョルに裏切られた検事やキルホたちは、フィチョルの言葉を信用せず、取り合ってもらえない。そんな話を聞いていたクムビは、検事であるシルラの父に頼みにいく。一方、ジュヨンはクムビを連れ回すも、泥酔してクラブ前で騒動を起こしてしまい…。

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  オー・マイ・クムビ　第12話 ジュヨンと一緒に暮らすと決めたクムビは、フィチョルとカンヒと最後の夜を過ごす。理解に苦しみながらもクムビを信じて送り出すフィチョルとカンヒ。離れて行ったクムビを恋しく思っていた。一方ジュヨンはクムビを連れて帰るも、“ママ”と呼ばないクムビがもどかしい。そんな中、ガスコンロに火をつけたままうっかり眠ってしまったクムビとジュヨンは火事を起こしてしまう。

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  オー・マイ・クムビ　第13話 クムビは理科の実験中に手が痙攣してしまい、シルラになにかの病気だということを知られる。一方、ジュヨンはバーテンダーの旧友から大金を要求され、渡さないと過去の事実をみんなにバラすと脅される。その頃、姿を消したジュヨンを探したフィチョルは、過去の過ちを謝罪する。そんな中、クムビの病気を知ったクラスメートの保護者は、クムビを施設に送ってほしいとミナに詰め寄るも、ミンアやファン・ジェハ(パク・ミンス)はクムビを守ろうとして…。

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  オー・マイ・クムビ　第14話 クムビの病状を知るためにカンヒを訪ねるジュヨン。そしてパク医師からニーマン・ピック病の現状を聞かされ、取り乱す。一方、フィチョルの父とペ・ジョンウォン(キム・ジュンベ)の関係を調べていたチスはクムビに呼び出される。その頃、弁護士からクムビの遺産詐欺に遭ったジュヨン。クムビの薬代はおろか生活費さえも苦しくなり絶望に陥る。そんな中、フィチョルは父の昔の同僚に会い、父の死にキルホが関係していることを知ってしまい…。

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  オー・マイ・クムビ　第15話 クムビの純粋さに触れるうちにフィチョルへの復讐心が薄れていったチスは、フィチョルがジョンウォンのもとへ復讐に向かうのを止める。一方、ジュヨンが仕事から家に戻るとクムビが姿を消していた。しかし、夢遊病で外をさまっているところをなんとか発見。そんな中、ジュヨンはパク医師を訪ねるも、クムビが夢遊病になった原因を聞かされてショックを受ける。

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  オー・マイ・クムビ　第16話 フィチョルとカンヒはクムビの治療法をパク医師に尋ねるが、現実的な返答に戸惑う。一方、ジュヨンはチョ・ソンガプ(チョン・ウィガプ)から南米へ行かないかという提案を受けていた。終業式の日、体調がすぐれない中、登校するも急にめまいを起こし、教室で倒れてしまう。実際にクムビの状態が悪化していく姿を目の当たりにし、フィチョルは動揺を隠せない…。

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  オー・マイ・クムビ　第17話 ホ医師はカンヒにクムビの病の進行を遅らせる治療として、脊髄腔への注射を勧めるも、激しい副作用が伴うこともあるとパク医師は反対。一方、クムビは同じ病室で知り合ったウンス(シン・スヨン)の勧めで死を経験してみようと棺の中に入るも、ウンスの予想とは違う反応を見せ…。

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  オー・マイ・クムビ　第18話 頑固で心を開かないウンスのため、クムビはフィチョルたちと一緒に演劇をしようと提案する。一方、ウンスの父(コン・ジョンファン)は臓器提供ドナーを必死に探し回っていた。その頃、クムビは脊髄腔の注射を受け、治療することを決意する。そんな中、脂質の数値が落ちたことに喜ぶも、副作用で耳が聞こえにくくなってしまい…。

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  オー・マイ・クムビ　第19話 カンヒとフィチョルは家で小さな結婚式を上げる。しかし徐々に出来なくなってしまうことが増えてきたクムビはストレスで癇癪を起こす。ついカッとなり、手を上げてしまいそうになるカンヒにフィチョルは激怒。そんな二人の様子を見ていたクムビは、夜中に歩く練習をしようとする。そしてホ医師とパク医師はクムビの病気を遅らせる遺伝子治療の研究を始めようとするのだが…。

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  オー・マイ・クムビ　最終話 クムビの記憶障害が予想よりも早く進行してしまう。そんなクムビの姿を見て心を痛めるフィチョルは、クムビを思い出の場所に連れて行く。その日の夜、目覚めたクムビは力を振り絞ってフィチョルにメッセージを残そうとする。そして何かを思い出したクムビは病院を抜け出してある場所へと向かい…。