恋するダルスン～幸せの靴音～

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第1話 大勢の職人たちが靴作りに勤しむ工場。そこは韓国一の靴メーカーを目指すソンイン製靴である。社長の一人娘、ソン・ヨンファ(パク・ヒョンジョン)は独立運動のため、6年前に満州へ渡ったまま消息を絶った恋人イ・ジェハ(チェ・チョルホ)を待ち続けている。一方、社長で母のチェ・グムソン(チョン・ヨンスク)は、ジェハは死んだものと考えており、これまでソンインを引っ張ってきてくれたハン・テソン(イム・ホ)と結婚するようヨンファを説得。その話を聞いたテソンは、想い続けたヨンファと結婚できると喜ぶのだが、そこに思いがけない人物が現れ…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第2話 6年ぶりの再会で幸せ絶頂のジェハとヨンファ。テソンはこれまで懸命に築いてきた会社も、結婚できると思っていたヨンファも一瞬にして失ったことに絶望してジェハを恨む。そしてジェハを陥れるため、恐ろしい計画を立てることに。ある日、ジェハの同志チョン・チュンギ(ペ・ドファン)が警察に捕まったことを知り、ジェハの安否を心配するヨンファ。祈りもむなしく悲報が届き、絶望したヨンファは後を追おうとするもテソンに救われる。しかし運びこまれた病院でヨンファのお腹には小さな命が宿っていることが判明し…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第3話 それから9年。生まれた子はウンソル(オム・チェヨン/ホン・アルム)と名づけられ、テソンとヨンファの娘として成長していた。靴が大好きで、明るく優しい少女ウンソルは、ある日初めて訪れた丘をすっかり気に入る。一方、母親を病気で亡くしたチョン・ユンジェ(キル・ジョンウ/ソン・ウォンソク)のもとに突然、父と名乗るチョン・ソンギ(チェ・ジェソン)が現れ、ユンジェを引き取りたいと申し出る。そんな中、ヨンファと結婚し、ソンインの副社長となったテソン。ヨンファの部屋で偶然見かけた黄色い花が妙に気になり始める。やがてそれがヨンファとジェハの思い出の花だと気がつき…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第4話 ウンソルの部屋で忌まわしい記憶を呼び覚ます、黄色い花を見かけたテソンは苛立ち、ウンソルを厳しく問い詰めてしまう。そして自分に黙って思い出の丘へ行ったヨンファへの不信感を募らせる。一方、昌寧(チャンニョン)でブニ(キム・ヨンオク)という年配女性と暮らす少女コ・ジョンオク(チェ・ミョンビン)は、田舎暮らしを嫌い、ソウルを夢見る。そんな中、母を病気で亡くした少年ユンジェは、子どもたちにいじめられているところをたまたま通りかかったソ・ヒョンド(チェ・グォンス/カン・ダビン)に助けられる。二人はその後、意外な場所で再会するのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第5話 テソンは、ヨンファになぜジェハとの思い出の場所に行ったのかと問い詰める。ヨンファはジェハに未練は無いと懸命に弁明するも、テソンは一切耳を貸さず益々険悪モードに。一方、ソ・ミリョン(チョ・ウンスク)はソンギの実子ユンジェを目の敵にし、甥のヒョンドも突然現れたユンジェのことが気に食わない。そんなユンジェと街中で偶然再会したウンソル。寂しそうにしているユンジェに折り紙のカエルをプレゼントする。一方、ブニとジョンオクは、知人に招かれソウルへ行くのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第6話 ブニに連れられソウルを訪れていたジョンオクは、街角で出会ったウンソルと喧嘩になってしまう。一方、テソンはヨンファのことが未だ信じられず、酒に溺れる。そんなテソンをなだめようと食事に誘い、自分の心の中にテソン以外はいないと明言するヨンファ。そんな中、ジェハの死の真相を追求する動きが出始め、テソンは焦燥感に駆けられる。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第7話 ジェハの死の真相を追究するキム執事(キム・ハギュン)の登場に、テソンは不安でいてもたってもいられない。一方、ソンギはユンジェにミリョンが冷淡な態度をとり続けるのを見かねてしかりつけるが、聞く耳を持たない。そんな中、市場で待ち合わせたウンソルとユンジェは、ウンソルの“秘密の倉庫”で幸せなひと時を過ごすのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第8話 ソンギは、ジェハの死の真相を追究する人物がキム執事と知り、弟チュンギを捜す糸口になればと期待しキム執事を訪ねる。一方、貧しい暮らしは嫌だとブニに駄々をこねるジョンオク。ブニはそんなジョンオクに失望し、それならば出て行きなさいと心にもないことを言ってしまう…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第9話 詩集を買いに入った書店でチュンギらしき人物を見かけるヨンファ。急いで後を追うも、すでにその姿は無かった。一方、見たことがない籠を見つけ、自分の生い立ちと関係があるのではないかと興味を持つジョンオク。そのハイヒールは、ブニの実子コ・ダルレ(ユ・ジヨン)のものだった。そんな中、家にヨンファがかつてジェハに贈った詩集が届けられ、テソンは本の中のメモに気がつかず放置してしまう。やがてその詩集はウンソルの手に渡り…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第10話 ウンソルはテソンの口から出た言葉に衝撃を受け逃げ出そうとするも、あやまって川に転落してしまう。一方、ソウルを訪れていたブニ。戦争中に末娘のダルスンが亡くなった場所で思いにふけっていると、川のほとりに倒れているウンソルを発見し、ダルスンだと思い込んで連れ帰ってしまう。そんな中、ウンソルが約束の場所にやって来ない理由を知る由もなく失望するユンジェ。ヨンファとグムソンは、ウンソルの失踪に我を忘れて捜し回るのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第11話 ジョンオクは、見知らぬ子が部屋で横たわっているのを見て驚く。ジョンオクに続き、また子どもを拾ってきたことで、ブニ一家は大騒ぎに。一方、テソンは警察署に捜索願いを出すのだが、警察より先にウンソルを見つけなければと焦る。そんな中、ブニは連れ帰ったウンソルの意識が一向に回復しないことを心配し、知り合いのケリョン道士に薬を処方してもらう。目を覚ましたウンソルは、ブニをお母さん、ケリョン道士をお父さんと呼び…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第12話 ウンソルが失踪した場所でテソンの万年筆を見つけたヨンファ。テソンがウンソルの失踪に関与しているのではないかと疑い、あの晩のことを問い詰める。しかしテソンは予め用意していた替えの万年筆を取り出してその場を切り抜ける。一方、ユンジェはウンソルが消えたことを知り、ショックを受ける。そんな中、記憶を失ったウンソルはダルスンとしてブニ一家と暮らし始める。そんな中、突然激しい頭痛に襲われるも、それは失った記憶の断片が甦りそうになった時の出来事で…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第13話 ウンソルが発見されるのではないかと戦々恐々するテソン。一方、ダルスンが気に入らないジョンオクは癇癪を起こした拍子に転んで肩にケガをしてしまう。しかしブニは耳を貸そうとせず、ダルスンを叱りつける。そんな中、ジョンオクは昌寧での貧しい暮らしを嫌い、ソウルへ行くため家出を決心するのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第14話 ダルスンはジョンオクを追って夜中にトラックの荷台に隠れるも、気がつくと走り出して大きな都市に着いてしまう。ダルスンを振り切ったジョンオクは、大きな屋敷の前で一計を案じる。車にはねられたふりをして屋敷に入れてもらい、助けてくれた夫婦に記憶がないと偽る。しかしその夫婦は、ヨンファとテソンだった。一方、昌寧では一人で家に帰ってきたダルスンにブニは、なぜジョンオクを見捨てて帰って来たと激怒し…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第15話 そして14年が過ぎ、それぞれの人生を歩む二人。ブニに育てられたダルスンは、ソウルの下町の小さな店の靴職人として貧しいながらも町の人たちに親しまれる、明るく元気な女性に成長していた。一方、ジョンオクは14年前に保護してくれたヨンファとテソンの養女となりホンジュ(ユン・ダヨン)という名前で、ソンイン製靴の一人娘として贅沢な生活を送る。そしてユンジェはウンソルとの約束どおり医者になり、ヒョンドはハンガン皮革の若きエリート室長に。ここから4人の人生が再び交錯し始める…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第16話 グムソンの遺言でヨンファの従兄、キム・ハンス(キム・ジンソ)がソンイン製靴の副社長に就任することに。ソンイン製靴はいよいよ自分のものだと思っていたテソンは、思いがけない状況に苛立ちを隠せない。そんな中、ホンジュがテソン夫妻の実子ではないことを知ったホンジュの交際相手の母は、ホンジュを侮辱し息子と別れさせる。一方、ダルスンは靴を配達しに行った大学でユンジェと会うのだが、最初の印象はお互いに最悪で…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第17話 ソンインの娘として認められたいホンジュ。テソンにソンインへ入社させてほしいと頼むが、あっさり断られてしまう。落胆を隠せないホンジュだが、必ず入社してみせると心に誓う。一方、ダルスンは大学に靴を再配達に行き、またしてもユンジェと鉢合わせをして大ゲンカに。そんな中、ヨンファの頼みで同居することになるも、テソンは内心穏やかではなく警戒感を強める。そしてヒョンドは、男に言いがかりをつけられているホンジュを助けて…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第18話 ダルスンは、帽子を盗んだと言いがかりをつけるホンジュと口論になる。相手の言い分を一切聞かないホンジュに、ダルスンは怒りより当惑を覚える。一方ブニは、同居しているアン・チュジャ(チェ・ワンジョン)と餃子店を開店し、ダルスンは店の宣伝も兼ねて新任医師への挨拶のため、診療所を訪れるが医師は配達先でもめたユンジェだと分かり驚きを隠せない。そんな中、ハンスはヨンファとテソンに慈善事業を目的とする財団の設立を提案するのだが、ハンスを煙たく思っているテソンは反対し…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第19話 街中で偶然ブニを見かけ、不安な気持ちを隠せないホンジュ。一方ダルスンは、勤め先の社長が不始末を起こし、一時休業になってしまったため、しばらく餃子店を手伝うことに。そんな中、設立した財団の事業として夜学を創立するため、奔走するハンスとヨンファ。その様子を見て、ソンイン製靴に入社したいホンジュは、ヨンファを味方につけようと夜学の教師を志願する。その夜学の入学募集の貼り紙を見たダルスンは、ブニを説得して夜学に入学することに…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第20話 黄色い花に気をとられ、転びそうになったヨンファを助けるダルスン。14年ぶりの再会を果たした二人だが、お互い気がつかない。一方、夜学で教師と生徒として再び顔を会わせたホンジュとダルスン。ダルスンはホンジュに謝罪を求めるが、ホンジュはそれに応じようとしない。そんな中、ホンジュはヨンファの執務室でウンソルのスケッチブックをきっかけにヨンファと口論に。その頃、ジョンオクを見つけたという連絡を受けたブニは、警察署へ向かうのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第21話 ジョンオクの所在を教えるという詐欺師の話を信じ込んだブニ。詐欺師が要求するお金を用意するため、共同名義人のチュジャに無断で餃子店を担保に闇金業者から借金してしまう。しかし金をだましとられ、ショックのあまり体調を崩して入院する。そんなブニを看病するダルスンは、帰宅するためバスに乗ろうとソウル駅に行くが、駅の時計塔を見てジョンオクが失踪したのは釜山ではなく、ソウルであることに気がつく。しかしそこには、偶然ホンジュも来ており…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第22話 ホンジュは帰宅途中、酔いつぶれたヒョンドを見かけて自宅まで送る。一方ブニは、だまし取られたお金を取り戻すため、詐欺師から聞いていた住所を訪ねるのだが、すでに行方をくらました後だった。チュジャとダルスンはいなくなったブニを捜し回るも、その頃ブニは通りがかりの人を詐欺師と間違え殴りかかり騒動をおこしていた。そんな中、ダルスンが持っていたジョンオクを捜す内容のチラシが風に飛ばされ、そのチラシをホンジュが拾い上げる…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第23話 自分をかばって自転車とぶつかったダルスンの手当てをするホンジュ。ダルスンに自分は小さいころ肩にケガをしたと話す。一方、ダルスンはユンジェの提案どおりジョンオクを捜す新聞広告を出すことに。そんな中、テソンはヒョンドの提案を受け、ハンガン皮革と共同事業として国際事業部立ち上げを決意。その情報を察知したホンジュは、これをきっかけにソンインに入社しようと考えて…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第24話 ホンジュは自分を捜す新聞広告に動揺し、テソンの目に触れないよう社長室から新聞を持ち出す。一方、ヨンファはテソンを訪ね、親子三人で食事をすることに。訪れたレストランで新聞を見ようとするテソンにホンジュは見られまいとわざとコップを倒し、新聞に水をかける。そんな中、闇金業者が餃子店に乗り込んできたことでチュジャはブニが店を担保に借金をしていることを知る。その頃、ホンジュは新聞に載っている住所を見てダルスンのもとを訪ねるのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第25話 ホンジュは生徒の名前がダルスンであることを知り、仰天。一方、ダルスンはブニの借金を返すため就職しようと奔走するも、なかなか働き口が見つからず途方に暮れる。しかしユンジェの診療所で働く清掃員の女性が足にケガをして1か月間仕事を休むことがわかり、その代わりを務めることに。それにより頻繁に顔を合わせることになったユンジェとダルスンは、次第にお互いのことを意識するようになるのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第26話 ダルスンに自分がジョンオクであることを認めたホンジュ。しかし二度とブニと会うつもりは無いと言い、この事実を口外しないように念を押される。ダルスンはブニを不憫に思いながらも、打ち明けることができなかった。そしてダルスンはホンジュが気になりソンイン製靴を訪れる。しかし会社の前で記憶の断片がフラッシュバックして、気分が悪くなり倒れてしまう。通りがかったヨンファがダルスンを助けたことから、ヨンファがホンジュの今の母親であることを知り…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第27話 ダルスンは、ホンジュにブニに会うよう強く言う。ホンジュはまだ心の準備ができていないと逃げようとするも、その会話をブニが聞いてしまう。ブニはホンジュに近づこうとするのだが、これ以上自分を捜すなと言われる。そしてショックで倒れてしまい、診療所に運びこまれる。診療所で意識が戻ったブニは、ホンジュの今の親をこの目で見たいとダルスンに言いソンイン製靴へと向かう。そこでヨンファがホンジュに優しく接する様子を見て…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第28話 ソンインとハンガンの国際事業部が靴デザイナーを公募するポスターを見たダルスンは、思い切って挑戦することに。ホンジュも応募する決心を固め、今度こそソンインの娘としての力を証明するとテソンに言う。そんな中、ホンジュは公募の応募書類をもらいにハンガンに来たダルスンとヒョンドの会話を聞き、ブニにピーナッツアレルギーがあることを知る。自分は拾われた捨て子だと思っていたホンジュは、自分と同じアレルギーを持っていることに不審に思い…。
  

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第29話 ブニが実の祖母であることを知り、母親について聞き出すホンジュ。ブニはホンジュの幸せのため、もう二度と姿を見せないと約束してホンジュを安心させる。一方ハンスは、テソンがウンソルの捜索願いを勝手に取り下げていたことを知る。そしてテソンを問い詰めるも、うまく言い逃れられてしまう。そんな中、ダルスンは靴用の革を買いに行く途中、偶然ヨンファに会いお茶に誘われる。その様子を見たホンジュは、ブニにダルスンをソンイン製靴から遠ざけるよう命令し…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第30話 ダルスンはデザイン公募に応募するため、ハンガン皮革を訪れる。応募用のスケッチはブニが処分したと思っていたホンジュ。ダルスンが提出したことに驚くも、ダルスンにはシラを切る。一方ヒョンドは、ミリョンのすすめで大企業の経営者令嬢とお見合いをすることに。野心家のヒョンドはまんざらでもないが、この先は協力し合おうと約束したホンジュのことが頭に浮かび、自分の感情に当惑する。そんな中、ユンジェは清掃のアルバイトでダルスンが診療所に来るのを心待ちにして…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第31話 診療所で疲れて居眠りをするダルスン。ユンジェは愛しそうにダルスンの髪に触れるが、目を覚ましたダルスンは思わずユンジェにときめく。そして慌ててその場を離れようとするも、ユンジェはダルスンを引き留め告白しようとする。しかし突然鳴り響く時計の音に我に返ったダルスンは、その場から逃げ出してしまう。一方、大会社の経営者令嬢との縁談を断ったヒョンドはホンジュを訪ね、付き合うことを提案する。しかしそれは、恋愛より共通の野心のためで…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第32話 ユンジェからの告白に戸惑うダルスン。デザイン公募の一次選考に見事合格したダルスンのために、ユンジェは自身の気持ちを刺繍した腕カバーをプレゼントする。そんなユンジェに勇気づけられ2次選考用の靴制作に励むダルスン。そんな中、自宅前に捨てられたダルスンのスケッチブックをヨンファが拾いホンジュに尋ねる。しかしホンジュは家政婦がやったことだとシラを切る。そこでヨンファは、そのスケッチブックを自らダルスンに届けると言い出し…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第33話 ダルスンが二次選考のために作った靴は、ブニが処分したとばかり思っていたホンジュ。しかし時間までに無事靴を提出したダルスンにホンジュは動揺を隠せない。選考会の結果、二人の評価は同点。最終決定はデザイン協会長の判断に委ねられることになり、一旦休憩となる。その間、ホンジュは協会長に若い男性との不倫をバラすとほのめかし、脅迫。やがて休憩時間が終わり、協会長は最終勝者を発表するのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第34話 金ずくでダルスンたちにソウルから出るよう迫るつもりで餃子店に来たホンジュ。しかし借金取りに脅されている様子を見て、借金が返せなければソウルを離れるしかなくなると考え、そのまま帰ってしまう。一方、風邪で訪れた病院で、14年前に清渓(チョンゲ)川で溺れた子どもがいたことやその子が年配の女性に連れられて昌寧に帰ったことを耳にし、ハンスとともに昌寧へ。そんな中、ホンジュは靴店を閉店させるため、チュンギを陥れる計画を立て始める…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第35話 ホンジュの企みで、無免許での鍼灸の施術を告発されたチュンギは警察署に連行され、ダルスンも一緒に取り調べを受けることに。これを聞きつけたユンジェは二人には内緒で弁護士を雇い、ダルスンたちは無事釈放される。しかし被害者に多額の示談金が支払われていたことを知り、チュンギは靴店を売却してそのお金を返そうと考える。一方、ブニとチュジャも餃子店を手放して昌寧へ帰ると言い出し、ダルスンの心はブニとユンジェの間で揺れ動く…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第36話 ダルスンがソウルを離れることを知り、自分に黙っていたことに怒りを隠せないユンジェ。一方、ダルスンはソウル製靴を廃業に追い込んだ張本人はホンジュだと知り、ソウルに残ることを決意する。ユンジェは、自分からだということは隠してボンナムを通してダルスンの家族の借金を返済させ、一家はソウルで引き続き餃子店を続けることに。そんな中、ダルスンは国際事業部が靴サンプル製造員を募集していることを知り、入社を志望するのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第37話 国際事業部の靴サンプル製造員として入社したのがダルスンだと知り、慌てるホンジュ。どうしてソウルを離れなかったのか、ブニを問い詰めることに。一方、テソンはハンスとヨンファがウンソルを捜すため自分には内緒で昌寧を訪ねていたと知り、邪魔に感じるハンスを何とかしようと考え始める。そんな中ホンジュは、ダルスンたちを救った弁護士はユンジェがヒョンドの紹介で雇ったことを突き止め、ユンジェとヒョンドの関係を不審に思い…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第38話 ハンガン皮革の社長の一人息子がユンジェであると知ったホンジュ。ユンジェがヒョンドに電話で頼んだダルスンへの伝言メモを破り、あろうことかダルスンに代わりメモに指定された待ち合わせ場所に向かう。一方、ハンスは横領の濡れ衣を着せられてしまう。これはウンソルを捜させまいとするテソンの計略によるものだった。思惑通りに進み、清渓川近くの酒場で満足感に浸るテソン。しかしたまたま清渓川を通りがかったダルスンを発見し…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第39話 ホンジュは、ダルスンを待つユンジェに偶然を装って近づく。そしてダルスンとユンジェが付き合っていることを確認するも、ユンジェにときめきを感じてしまう。一方テソンは、投資家のチョン社長がしきりに褒める靴デザイナーは以前、清渓川で会ったダルスンだと知り驚くが、ダルスンにチャンスを与えようと考え始める。そんな中、ユンジェと学園祭へ出かけたダルスン。ユンジェの後輩の心ない言葉に現実を痛感させられて落ち込んでしまう…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第40話 ユンジェは、落ち込むダルスンをレストランの前に待たせて花を買いに行くも、その間に偶然同じ店にやってきたソンギがダルスンと話しているのを見て思わず物蔭に身を隠してしまう。ダルスンは自分とユンジェの境遇にあまりにも差があることを日に日に思い悩むようになる。一方ソンギとミリョンは、あまり家に帰らないユンジェを心配して官舎を訪ねることに。そんな中、ダルスンがヨンファのデザイン助手となったことに腹を立てたホンジュは…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第41話 ホンジュは、ダルスンへの嫌がらせのために焼却炉へ投げ込んだ靴がヨンファが誕生日に合わせて毎年作るウンソルの靴だと知り慌てるも、靴はすでに焼け焦げていた。発覚するのを恐れるホンジュは、ダルスンに濡れ衣を着せることに。一方、犯人扱いされたダルスンはヨンファに無実を訴えるも、冷たく突き放されてしまう。そんな中、テソンはダルスンが靴を燃やす理由などないと考え、あれこれ調べるうちにホンジュに疑いの目を向けるようになり…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第42話 ウンソルの靴を燃やした張本人だとテソンに気づかれたホンジュ。ヨンファにだけは内緒にしてほしいと懇願されたテソンは、ホンジュの弱点を握っておくためヨンファには真実を話さないことにする。しかしその代わり、ダルスンを国際事業部のデザイナーに登用するとホンジュに通告。一方ソンギは、ヒョンドが自分の目の届かない国際事業部で独自の動きをしていることに漠然とした不安を抱き、ユンジェに入社して自分を助けてくれないかと提案するのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第43話 ホンジュのことが気がかりで、ホンジュが住む家の前をうろついていたブニ。ハン・テスク(キム・ミニ)の勘違いで家の中に迎え入れられ、そのまま家政婦として働くことに。一方ホンジュは、ブニに憤慨すると同時に自分たちの関係がばれるのではと心配し始める。そんな中、国際事業部のデザイナーとして初日を迎えたダルスン。ホンジュからの電話でブニがホンジュ家の家政婦になったことを知る。そしてブニを連れ戻すため、仕事が終わったあとホンジュの家を訪ねるのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第44話 ブニの荷物から片方だけの子ども靴を見つけたダルスン。ブニは14年前にダルスンが履いていた靴だと教える。一方、なぜかダルスンにウンソルの姿を重ねてしまうヨンファ。ウンソルの大好物だったパンをダルスンが食べるのをじっと見つめて、ホンジュに不審な思いを抱かせる。そんな中、国際事業部では母と娘をターゲットにした新商品を開発することになり、ホンジュとダルスンの新たなデザイン対決が幕を開ける。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第45話 ホンジュが提出した靴のデザインが行方不明になった日に履いていたウンソルの靴であることに気がついたヨンファ。ホンジュを呼び出し、そのデザインをした経緯について問いただすも、ホンジュは自分のデザインだと言い張る。そしてヨンファはハンスと相談し、密かにホンジュの周りでウンソルと繋がる糸口を探ることに。一方、社員投票のため会社の広場に掲示されたホンジュのデザインを見て、自分の子ども靴であることに気がつき、唖然とする。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第46話 ブニにダルスンの靴を持ってこさせ、ウンソルだと確信したホンジュ。審査の発表前に自ら認めなければ、デザインが盗用である証拠を見せると言ったダルスンの言葉を思い出す。そしてヨンファにダルスンがウンソルであると知らせるのを阻止するため、慌ててテソンとヨンファに提出したデザインは自分のものでないことを告白。ダルスンのスケッチを模写したとは言わず、前にこっそり見たウンソルの靴だとごまかし…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第47話 ユンジェの両親との初対面で、ユンジェの父親がハンガンの社長だと知り、驚くダルスン。特にミリョンは、すべてにおいて釣り合わないダルスンを露骨な言葉で中傷し、そんな両親に腹を立てたユンジェはダルスンを連れて店を飛び出す。ダルスンはユンジェが父親のことを隠して付き合っていたことに当惑を隠せない。ユンジェは少し考えさせてくれと言い…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第48話 警備員に気づかれず、サーモンレザーを盗むことに成功したホンジュ。街の皮革問屋にレザーを売り渡す。翌朝、レザーが消えたという報告を受けたテソンは、ヒョンドに調査を任せる。ヒョンドは、盗まれたサーモンレザーは必ず売りに出されると考え、ハンガンのパク部長にサーモンレザーが市場に出回ったら連絡してほしいと頼む。そんな中、当日夜の見回りを担当した警備員はダルスンが一番最後まで社内に残っていたと証言し…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第49話 皮革問屋の社長から連絡を受けたホンジュ。慌てて店舗に駆けつけ、ばれることはないからサーモンレザーを売った犯人はダルスンだと言い張るように指示する。その様子を隠れて見ていたヒョンドは、ホンジュがダルスンを陥れるために仕組んだことだと知り驚愕。しかしホンジュもダルスンも傷つかないよう、問屋の社長に返品と間違えたと口裏を合わして事態を収拾する。そんな中、これにはホンジュが関わっていると直感したテソンは、ホンジュを調べ始め…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第50話 ブニの家でテソンと鉢合わせしたホンジュ。適当な言い訳でその場をしのぐものの、テソンが自分とブニの関係を疑っていることを確信する。一方、テソンはホンジュとブニの関係について確かな手がかりを探るため、家族関係を詳しく調べることに。そんな中、ブニが家政婦を辞めたことにショックを受けたテスクは会いに行き、そこでブニがホンジュと同じピーナツアレルギーであることを知る。家で食事中にそれを話題にすると、それを聞いたテソンは…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第51話 近所の人からブニが事故に遭ったと聞いたチュジャとチュンギは、あわてて病院へ駆けつける。途中で二人を見かけたユンジェも一緒に病院へ。一方ブニを見捨てて逃げ出したホンジュは、自分の本名や素性をテソンが突き止めたことを直感してテソンに打ち明けることにする。そんな中、ダルスンはホンジュがブニの事故を知りながら病院に姿を現さないことに憤慨。引っ張り出してでも見舞わせようと家まで行くと、そこにホンジュが現れ…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第52話 ホンジュが実はブニの孫で14年間記憶を失ったふりをしながら、自分を騙してきたことを知ったヨンファ。裏切られたという気持ちから到底許すことができずにいた。一方、泣き落としにも失敗したホンジュは一人で家を出ることに。翌日会社に出てこないホンジュを心配するダルスンは、すべてがばれた責任が自分にもあると思い、気が重くなる。そんな中、行くあてもなく、街をさまようホンジュは公衆電話を見つけると、どこかへ電話をかけ…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第53話 ミリョンはダルスンを呼び出し、お金の入った封筒を渡してユンジェと別れろと迫る。しかしそれを目撃したユンジェは、ダルスンの手を引きその場を離れる。その夜、ミリョンがダルスンにしたことをソンギにもぶちまけてダルスンへの謝罪を求めるが、ミリョンは一向に応じようとせず、ユンジェはダルスンを認めるまで家を出て官舎で暮らすと宣言。一方、ホンジュはヒョンドが手配してくれたホテルで一夜を過ごし、藁にもすがる想いでヨンファに懇願してみようと家に向かうのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第54話 ダルスンが本当にウンソルか確かめようとダルスンの家を訪れたテソン。ブニの目を盗んで部屋中を物色し一枚の写真を見つけるも、それは子どもの頃のウンソルとそっくりな少女とブニが一緒に写っている写真だった。一方、テソンの秘書オ・ギルサン(イ・ミョンホ)は適当な口実で、ダルスンに幼少時代について尋ねるも、記憶がまったくないと答えるダルスンに胸を撫でおろす。そんな中、ユンジェの診療所を訪れたミリョンは、ダルスンが残したメモから借金のことを知り…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第55話 ミリョンに水をかけられたダルスン。そこに帰って来たブニは、旧知のミリョンがユンジェの母親だと知って驚き、二人が付き合うことには反対だと言い出す。一方、ユンジェがダルスンのために借金をしたことを知ったソンギも二人の仲を反対するようになり、ユンジェとダルスンは窮地に立たされる。そんな中、ホンジュはテソンもダルスンがウンソルだと気づいたことを知るが、なぜかそのことをヨンファに隠すテソンが腑に落ちず…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第56話 ウンソルのことを隠そうとするテソンの行動が疑問のホンジュ。ギルサンに命じて処分しようとしたダルスンの幼いころの写真を手に入れるも謎は深まる。一方、ユンジェはブニを訪ねミリョンの非礼を謝罪するが、ブニは聞く耳を持たない。そんな中、ヨンファにダルスンがウンソルだと気づかれるのを阻止しようと、ダルスンを海外研修の名目で追い払おうと企むテソン。ダルスンの家族が借金で困っていることを知り、アメリカ研修の費用を全額会社で負担すると持ちかけるのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第57話 なかなかホンジュを許さないヨンファ。ホンジュはウンソルの写真を見せてテソンを脅迫し、ヨンファを説得するよう迫る。一方、ソンイン製靴の前で不意に子どもの頃の記憶の断片がよみがえり、その場に倒れてしまったダルスン。偶然通りがかったヨンファがダルスンを介抱するも、テソンはそんな二人の姿にさらに警戒を深めるのだった。そんな中、頑固なヨンファにしびれを切らしたホンジュは一計を案じテソンに協力を要請し…。
  

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第58話 工場で大型ファンが落下し、ヨンファの身代わりになって負傷するホンジュ。ホンジュの狙い通りヨンファは意識不明のホンジュの姿に心を痛める。一方ユンジェは、ミリョンがダルスンの家にまで押しかけて家族まで侮辱したことに、怒りをあらわにして謝罪を迫る。そんなユンジェの態度に腹を立てたソンギは手をあげてしまい、ユンジェはソンギへの失望感から家を飛び出すことに…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第59話 しばらく意識不明を装っていたホンジュ。ヨンファはホンジュに騙されたことに気がつかず、回復したことに感謝する。一方、なんとかダルスンの力になりたいチュンギは、ユンジェの父親で自分の実兄でもあるソンギに会うことを決意。しかしもう少しのところで、独立運動家時代に拷問を受けた人物と鉢合わせしそうになり、そのまま逃げ出してしまう。そんな中、ダルスンはテソンの提案に応じてアメリカへ旅立つことを決意し…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第60話 ユンジェと別れた翌日、晴れない気持ちを抱えながら出社したダルスン。ホンジュはダルスンの海外研修にほっとして、アメリカへ旅立つ前にブニを訪ねると約束する。一方、一日でも早くダルスンをヨンファから引き離したいテソンは出国日を10日後に決めてしまうも、ダルスンはそれを了承。会社からお金を貸しつけてもらったダルスンは、ユンジェから借りたお金を返済しようと連絡した先は…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第61話 ダルスンが失った記憶を徐々に取り戻しつつあることを知ったテソン。どこまで記憶を取り戻したか確かめるため、自分の息のかかった医者に相談してみるようダルスンに勧める。そしてカウンセリングを盗み聞きして、ダルスンに清渓川に落ちた記憶があることが分かり焦る。しかしその時追いかけてきたのが誰かは思い出せない様子に安堵する。そんな中、ダルスンは靴の博覧会を見に行くことに。ちょうどその頃、ヨンファも同じ会場へ向かっていて…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第62話 行方不明のウンソルとよく似た人が見つかったという連絡を受け、慌てて警察署へ向かうヨンファ。テソンの計略によるウソの情報だが、ヨンファはこれを信じ込み、ウンソルがすでにこの世にいないと聞いて涙に明け暮れる。一方、実の親とみられる人を見つけたという連絡を受け、警察署に駆けつけたダルスン。ようやく実の親と会えると期待して待つことに。そんな中、ユンジェの職場を訪ねたソンギは、かっとなって叩いたことを謝り、二人は和解する。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第63話 亡きウンソルへの想いを断ち切るため、清渓川へ向かうヨンファ。そこに居合わせたダルスンとのひと時はヨンファの心を癒す。一方、ウンソルはすでに死亡したとヨンファを騙したテソンは、ウンソルの名義になっている財産を手に入れようと躍起になっていた。しかしちょうどハンスからウンソルの財産分与を勧められ、内心大喜びする。すべてが自分の思惑通りに進んでいることに安堵するも、接待のため訪れた酒場で風変わりな女性と出会う。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第64話 見知らぬ女性が酒場のVIPルームに勝手に入って来たことに驚くテソン。その女性は、借金を返せず闇金業者に追われていたコ・ダルレ(ユ・ジヨン)でテソンの口をふさいで難を逃れる。怒るテソンを残して酒場を出たダルレだが、どこかでテソンと会った気がしてならない。一方、ダルスンはウンソルを失ったと考えるヨンファが悲嘆にくれる様子を見て以来、実の親を捜したいという気持ちが募りはじめ、海外研修を断りたいとテソンに申し出るのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第65話 VIPルームの男がソンインの社長であることを突き止め、留守をいいことにテソンの社長室に勝手に入り込んだダルレ。しかしホンジュに警備員を呼ぶと警告され、退散する。かつて自分が産んだ子の名前も知らない父親こそがテソンではないかと考えるダルレは、産まれたての娘を預けて以来、20年以上音信不通の母ブニを捜し始める。そんな中、ソンイン製靴では冬用のブーツを企画することになり、ダルスンとホンジュの新たなデザイン対決が幕を開ける。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第66話 ユンジェを訪ねて中渓洞の酒場を訪ねたソンギは、一緒に酒を飲んでいた男を紹介される。しかしその男こそ、自分が長年捜し続けてきた弟チュンギであることを知り、感動的な再会を遂げることに。一方、母ブニの消息をつかんだダルレは、餃子店をいきなり訪ねてブニを驚かせる。そして、かつて預けた自分の娘の消息を尋ね、言い淀むブニにその子はソンイン製靴の社長との間にできた娘だと告げて…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第67話 ホンジュの血液型が自分と同じRH-ABであることを知ったテソン。本当にホンジュが実子かも知れないと考え始める。普段は特に気に留めていなかったホンジュの姿をじっと観察するにつれ、体質や食べ物の好みが自分によく似ていることを知り、実の娘であることを半ば確信する。一方チュンギは、ハンガン皮革の社長が実兄であることをブニとチュジャに告白。しかしチュジャの息子ヒョンドがハンガンの縁者であることを知らされ、一同驚きを隠せず…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第68話 デザイン対決でダルスンの羊毛ブーツが選ばれたことが納得できないホンジュ。うっぷんを晴らそうとダルスンに侮辱の言葉を浴びせる。そこを通りかかったヨンファは、ホンジュを自分の部屋に呼び、ホンジュのデザインが選ばれなかったのは既存商品のデザインを盗用したからだと厳しく叱責。屈辱のホンジュは、ダルスンを会社から追い出そうと悪だくみを始める。しかし、あろうことかそれはライバル社にダルスンのデザインを流出させるというもので…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第69話 ダルスンのものと同じデザインの羊毛ブーツがミョンソン製靴から発売されるという広告を見たテソン。ダルスンは社長室に呼び出され経緯を聞かれるも、身に覚えがなく困惑する。一切を仕組んだホンジュは、さもダルスンがデザインを漏らしたように言いたて、ダルスンは疑われて苦境に陥る。そんな中、ダルレは自分を避けるテソンに腹を立てて、あろうことか今度は何も知らないヨンファに接触し始める。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第70話 事件の経緯を調べるヒョンドは、ダルスンの羊毛ブーツのデザインを漏らしたのはホンジュでダルスンを陥れるためだったと知り衝撃を受ける。これに気がついたホンジュは目をつぶって欲しいと懇願するも、ヒョンドは受け入れずにテソンとヨンファに調査結果を報告。激怒したヨンファは、ホンジュからデザイナーの仕事を剥奪する。そんな中、ユンジェが診療所を去る日に耐えられなくなったダルスンは…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第71話 ミリョンは以前スカーフを貸してくれたホンジュと町で偶然再会して自分の家に招くが、診療所を辞めたユンジェが戻ってきて、一緒に食事をすることに。そしてユンジェの結婚相手にと考えていたソンイン製靴の娘がホンジュだと知り驚くも、すっかり気に入ってしまう。一方、中央官庁で汚職事件が取り沙汰される。以前、補助金を得るため長官に贈り物をしたことのあるヒョンドが慌てるのを見て、何かに思いついた様子のホンジュは…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第72話 検察に連行されたヒョンドは贈賄の疑いで取り調べを受けるも、検事がなぜか自分の裏帳簿を持っているのか動揺を隠せない。一方、ダルスンは出勤してこないヒョンドが実は検察で取り調べを受けており、拘置所に収監されるかもしれないと聞き、悩んだ挙句にチュジャにヒョンドの状況を知らせることに。ダルスンから事情を聞いたチュジャはすぐさま検察庁へ駆けつけるも、そこで別れた元夫ソ・ボンシク(ホン・イルグォン)と再会し…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第73話 ヒョンドが拘置所に移送されると聞き、居ても立っても居られないソンギ。検察庁にいる知人に捜査状況を尋ね、ヒョンドが容疑を認めて現在起訴の検討中であることを知る。また事件の中心人物のチェ長官が補助金対象の会社がすでに内定されている状況で賄賂を要求していたことが判明し…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第74話 ヨンファはテソンが手のひらを返したようにホンジュに優しくなり、ダルスンを陥れようとしたことを許し、デザイナーに戻したがっていることに困惑を隠せない。そして、あろうことかダルレにその悩みを相談。そっけない受け答えにすっかり気を許したヨンファは、なんとダルレに自分の秘書になってほしいと申し出る。一方、ソンギの家を離れたヒョンドはチュジャとボンシクの説得に応じ、チュジャと同居することになり…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第75話 ヨンファの秘書になったダルレ。それを知ったテソンは驚愕し、ホンジュはダルレに益々違和感を覚える。一方、ソンギはヒョンドの贈賄事件に作為的なものを感じ心当たりを尋ねるも、多くを語りたがらないヒョンドの話はうやむやに終わる。そんな中、ホンジュを気に入ったミリョンは、ユンジェとの仲を取り持とうと奔走する。ホンジュもまたユンジェを手に入れたいと考え、あてこすりを言ってはダルスンを苛立たせる。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第76話 ユンジェと一緒にいるところにダルスンがやって来て焦るホンジュ。ユンジェはダルスンが予定通り渡米したと思っているため、国内にいることが分ればまた気持ちが戻ってしまうと思い、慌ててごまかしてその場をしのぐ。一方、テソンはヨンファがホンジュのことで自分の言うことを聞かないことに怒りをあらわにする。さらに周囲の目が社長の自分より創業家のヨンファを上に見ていることが気に入らず、ダルレの誘いに乗って不倫関係を持ってしまう。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第77話 ダルスンが予定どおりアメリカに行ったと思っていたユンジェは、街角で偶然ダルスンと再会し驚く。そして抑えていた気持ちが溢れ出し、ダルスンも同じ気持ちだった。一方、ハンガンを離れたヒョンドもダルスンへの気持ちが恋愛感情だったことに気がつく。そんな中、ダルレが気に入らないホンジュは、かばいだてするテソンの態度に不審感を募らせ、問いただそうと社長室に向かうも中から聞こえてきた話を偶然聞いてしまい…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第78話 ダルレが実母だと知り、驚愕するホンジュ。それと同時に、テソンが実父であることに安堵する。一方、ユンジェを突き放そうとするダルスンだが、ユンジェへの想いを断つことが出来ず再び付き合うことに。そんな中、ソンギはヒョンドを陥れるため書類を改ざんさせたのがテソンの指示だったと確信するも、告発する手立てもなく悔しい思いをする。そしてテソンは、ヨンファの反対を押し切りホンジュをデザイナーに復帰させる。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第79話 ユンジェはダルスンの友人ミョンスクを治療するため中渓洞の空き家を訪ねる。彼女は労働運動に参加しており、警察に追われ隠れていたのだった。一方、ダルスンがユンジェとよりを戻したと気がついたホンジュは、ブニのもとを訪ねる途中でユンジェを見かけ、ミョンスクをかくまっていることを知る。そしてホンジュはミリョンに告げ口をして二人を別れさせようとダルスンを呼び出すが、それに気がついたユンジェの怒りは激しく…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第80話 ホンジュの通報でユンジェとダルスンは警察に連行されてしまう。二人ともスパイ容疑を掛けられて、中央情報部に移送され拷問を受ける羽目に。事件を担当する検事はテソンの息のかかった人物で、ソンギは解放を働きかけてくれるよう懇願するも、足元を見たテソンに莫大な対価を要求されてしまう。そんな中、ユンジェは自白しないとダルスンが代わりにさらに過酷な拷問を受けることになると脅されるも、それはテソンの罠で…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第81話 中心人物を除き、事件の容疑者を釈放するという知らせに安堵するソンギ。しかしその後ユンジェは自白したため釈放されないと聞き、狼狽する。テソンからユンジェとの面会を勧められ、すぐさまユンジェが拘束されている中央情報部へ駆けつけるも、当のユンジェは謝るばかりでスパイ行為を認めた理由を打ち明けようとしない。そんなダルスンから自分の釈放と引き換えにユンジェがスパイ行為を認めたと聞き、ソンギは怒りを抑えきれず…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第82話 ハンガンを潰そうとするテソンの企みに気づいたソンギ。会社を守ろうと、あらゆる手を尽くすも事態の深刻さに打開策を見いだせない。一方ユンジェは、自白した自分が釈放されたことに疑問を持つ。ヒョンドに尋ねると、ソンギが自分を助けるためテソンの要求を受け入れたことでハンガンに大打撃を与えてしまったことを知り、自責の念に駆られる。ソンギは、そんなユンジェを気遣い心配ないと気丈な様子を見せるも、ハンガンは大ピンチを迎えていて…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第83話 ソンギを訪ねたダルスンはソンギとミリョンの前にひざまずき、ユンジェが自分を救うためにした行動が、ユンジェやハンガンまでも危機に晒したことを謝罪する。激怒したミリョンはダルスンを追い出そうとするもそこにユンジェが現れ、その場で別れることを誓う。一方、警察署を訪ねたヨンファとハンス。以前、ウンソルとよく似た子を見つけたと連絡をくれた際の記録を見せてほしいと頼むのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第84話 ユンジェはソンインに行き、テソンにハンガンを助けてほしいと懇願するも、冷たく突き放されてしまう。その様子を見たホンジュは、自分がテソンに頼んだのはユンジェを救うことで取引して苦しめることではないと言うも、ホンジュ自らが招いたことと聞く耳を持ってもらえず落ち込む。一方、ハンスとヨンファはウンソル捜しを誰かが妨害していると疑い始める。そんな中、ダルスンはチュンギからソンインの創業者であるジェハとの経緯を初めて聞かされ…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第85話 ダルスンは、チュンギからもらった詩集を手にとり、そこにチュンギが書き込んだイ・ジェハという名前に不思議な既視感を覚える。一方、ハンガンが危機を迎えていると知ったミリョンは、仕事を終え帰宅したソンギを元気づけようと食事を用意して温かく迎え入れる。温かい家族の存在に、ソンギは心底勇気づけられる。そんな中、ヨンファとハンスは光復記念会の記念事業でイ・ジェハ回顧展が開催されるという知らせを聞き…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第86話 テソンはソンギが入院したことを知り、嫌がらせのため見舞いに行くも、そこで自分のジェハ殺しの罪をかぶせたチュンギを見かける。ソンギとチュンギがすでに再会していたことに驚愕し、一日でも早くハンガンを倒産させ、ソンギの力を削ごうと躍起になる。そして秘書に命じてチュンギのことを調べるよう指示するも、ほどなくチュンギが昌寧にいる時からダルスンと一緒に暮らしていたことを知り、言い知れない不安感を募らせていく…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第87話 チュンギは、回顧展でジェハが紹介されることをダルスンから聞いて感慨にふける。一方テソンは、チュンギが24年前の真相に気づいたり、回顧展でヨンファと再会したりすることを怖れ、当時の事情を知る元刑事の住所を探して口止めしようとする。そんな中、奉仕活動で手製靴を贈ろうと深夜までともに作業を進めるヨンファとダルスン。そんな二人が気になり工場に寄ったテソンは、偶然聞こえてきた話でダルスンがジェハの詩集を持っていると思い込み…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第88話 テソンはチュンギとヨンファの再会を阻止すべく、口実をつけヨンファを回顧展の会場から連れ出す。テソンの秘書ギルサンは会場にいた、当時チュンギを拷問した元刑事に近づき、昔の悪行を家族に知られたくなければ24年前の真相を秘密にしろと脅し、買収しようとする。脅しに屈した元刑事は、一度は引き下がったものの、そこへやってきたチュンギと鉢合わせすると勇気を奮って24年前、チュンギはジェハの居場所を自白していないことを告白し…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第89話 チュンギに追いつめられ逃げ場を失ったテソンは、近くにあったビール瓶でチュンギの頭を殴る。その衝撃で倒れたチュンギは、石に頭を打ち致命傷を負ってしまう。一瞬で広がる血をぼんやり眺めていたテソンは、誰かが近づいてくる気配にとっさに身を隠す。一方、待ち合わせの時間が過ぎてもチュンギが現れず周辺を捜していたヨンファは瀕死のチュンギを発見。チュンギはジェハの死の真相を明かす証拠の存在を懸命に伝えようとするのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第90話 チュンギの遺品からテソンのライターが発見され、テソンは容疑者として連行される。テソンを救うべく、ギルサンとダルレは、アリバイで口裏を合わせ、さらに証拠となっているチュンギが持っていたテソンのライターは、数日前に自分がもらいなくしたものだとウソの証言をする。それが功を奏しテソンは釈放されるも、完全に容疑を晴らすため、誰かに罪を着せて逮捕させることをたくらみ始める…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第91話 テソンが買収した事件の目撃者がヨンファとチュンギが激しく口論をしていたと嘘の証言をする。ヨンファはチュンギを殺害した容疑者として警察に連行され、取り調べを受けることに。同時にテソンのアリバイも崩れるが、テソンは当時現場にいたことを認めながらも、その時はダルレと一緒にいて不倫が発覚しないようウソをついたと言い繕う。そして家からヨンファのブローチを持ち出し、偽の証人に現場で拾ったと警察に届けさせると…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第92話 留置場でこれまでの人生を振り返ったヨンファ。ジェハの死の真相をはじめ、テソンに騙されてきたことに気がつく。そしてあまりの悔しさに嗚咽を抑えきれない。一方、テソンはハンスが警察に証拠品として提出した血のついた靴下から血液の特定ができなかったことに喜ぶも、ハンスは濡れ衣を着せられたヨンファのために何もできなかった自分を責める。そして拘置所に移送される日、ヨンファは人ごみの中でジェハに似た人を見つけて叫ぶのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第93話 それから3年。事件のショックで心を病んだヨンファだが、日常生活に支障が無い程度まで回復したとされ自宅へ戻ることに。しかし、まるで幼女のようにふるまうヨンファの姿は以前とはまったく別人のようだった。一方、ソンインを辞め自分の靴店を開店したダルスン。ようやく経営も安定し始め、充実した毎日を送っていた。そして、ホンジュはヨンファに代わりソンインのデザイン室長に就任し、気鋭のデザイナーとして脚光を浴びる…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第94話 テソンは家に戻ったヨンファの奇妙な行動に驚くも、長い入院生活の結果だと考えて受け入れる。しかし一人の時のヨンファの表情は、テソンに見せる幼女のようなそれとは打って変わったものだった。一方、ユンジェは国際皮革製品博覧会の参加説明会で偶然ホンジュに会う。3年前のことを謝るホンジュに、ユンジェは「君のせいではない」と言う。そんな中、家でヨンファの面倒を見るダルレは、ヨンファに子どものように付きまとわれ…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第95話 ダルレはテソンには内緒でヨンファを料理教室へ通わせることに。教室で院長と二人きりになると、以前の表情に戻ったヨンファは高額な謝礼を提示し、レッスン時間中にダルレには内緒で外出させてほしいと持ち掛ける。教室を出たヨンファが向かった先は、密かに事務所を構えるハンスのもとだった。一方、注文を受けた靴の採寸のため高級クラブのミラクルを訪れたダルスン。ヒョンドに出くわし、彼こそがミラクルの社長であることを知り驚く。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第96話 3年ぶりに偶然再会したダルスンとユンジェ。すでに心の整理がついていると考えていたものの、いざ出会うと3年前の感情が一気に甦り、二人とも揺れる気持ちを隠すことができない。一方、人気女優のハ・ミエ(キム・ガラン)は、ベネチア映画祭のレッドカーペット用の靴をダルスンの幸福靴店に注文することに決める。ダルスンに負けたことを逆恨みするホンジュは、ブニを訪ねダルスンの妨害をするように頼むも、きっぱりと断られてしまう。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第97話 ダルスンは街中で偶然ヨンファに出会うも、子どものように様変わりしたという噂とは異なり、以前どおりの姿だったことを不審に思う。一方、ミエのマネージャーはテソンの秘書ギルサンと結託し、ダルスンの靴を故意に忘れていく約束をする。これで、ベネチアで履かれるのは自分がデザインした靴であると確信したホンジュは、記者にそのことを話し記事が掲載される。しかし夕刊に出たミエの写真に写る靴はダルスンのもので…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第98話 ミエの靴の件で批判を浴びるテソンは、騒ぎを収拾するためダルスンへの直接謝罪に追い込まれる。その写真が新聞に掲載されると、想像に反してますますマスコミの風当たりが強くなるものの、これはヨンファとハンスが背後で手を回したためだった。記事のことで恥をかいたホンジュはヤケ酒で酔いつぶれてしまい、持っていた名刺からユンジェに連絡。ユンジェはホンジュを家の近くまで送っていくも、その様子をダルレが見ており…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第99話 高級クラブ “ミラクル”の開業式に参加したテソンは、ミラクルの社長がヒョンドだと知り驚く。そしてヒョンドの背後に資金力のある人物がいることを直感し、その人物が誰か調べるよう指示を出す。一方、国際博覧会の特別展示に出展するため、急遽デザイナーを捜すユンジェだが、ことごとく断られてしまい困り果てる。そのことを先日のお礼に来たホンジュに話すと、ホンジュは自分がそのデザイナーをやりたいと言い出し…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第100話 光復記念会にテソンとともに出席したヨンファ。事件以来、公の場は初めてのヨンファに記者の関心が集中するも、余計なことを話さないかテソンは気が気でない。一方、ハンガン皮革はホンジュに博覧会のデザイナーを依頼することに。知らせを受けたホンジュは、ユンジェと働けることに喜びを隠せない。そんな中、光復記念会が終わり記者の前に再び現れたヨンファに一人の記者がウンソルのことを質問し始め、テソンを慌てさせる。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第101話 ブニは清渓川で助けた時、ダルスンが持っていたバッグを見つけるも刺繍が入っていなかったことから、ウンソルはダルスンかもしれないという疑念を振り払う。一方テソンは、光復記念会でヨンファの会見を聞いたダルスンが自分がウンソルだと気がつくことを恐れ、ダルスンを監視することに。そんな中、ウンソルが死亡していたという記事を読みショックを受けたユンジェ。それをホンジュに話すも、ウンソルがユンジェの初恋の人だと知り…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第102話 ダルスンがウンソルであることを確信したブニは、家に来たテソンにそのことを伝える。否定してもさらに言い募るブニに慌てたテソンは、ホンジュやダルレのために事実を隠しておくよう説得。納得できないブニはテソンと揉み合ううち、興奮から高血圧の発作で倒れてしまう。テソンが放置して立ち去ったため、チュジャが発見した時は、すでに手遅れに近い状態だった。一瞬意識が戻ったブニは、駆けつけたダルスンに必死でヨンファが実の親であることを伝えようとするのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第103話 ウンソルの部屋で清渓川で消えた時に持っていたバッグを発見したヨンファ。ブニがそのバッグを持って自分を訪ねてきたことを知り、ダルスンがウンソルだと確信する。すぐにでも駆けつけたいヨンファだが、テソンがダルスンに危害を加えることを恐れ、自分が気づいたことは隠しておくことに。一方、スティーブ(シン・ウチョル)という在米韓国人投資家の噂を聞き接触を試みるテソンだが、それはヨンファとハンスの仕組んだ罠で…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第104話 ダルスンを見かけて胸がいっぱいのヨンファ。ダルスンに駆け寄ろうとした瞬間、ギルサンがダルスンをつけているのに気がつき、とっさに身を隠す。一方、ダルレはヨンファを急いで連れ帰ろうと料理教室に駆けつける。少し遅れて到着したヨンファはなんとか言い繕い、その場は事なきをえるも、ダルレの疑念は完全には解けない。そんな中、博覧会の準備で一緒に行動するユンジェとホンジュ。ユンジェも以前よりはホンジュに打ち解けた様子で…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第105話 ジェハの写真とメモが手元に届いてからテソンは不安な気持ちが日に日に募っていく。そこに中村(ペク・ジェジン)が現れるも、彼こそテソンと結託して27年前にジェハを銃撃した日本統治時代の警察官だった。一方、ヨンファが料理教室を口実に外出していることを疑うダルレ。料理教室で習った料理をヨンファは見事に作り上げ、ダルレの見当ははずれる。これはヨンファが院長から予めレシピ表をもらい記憶していたためで…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第106話 ヨンファは必死の思いで料理教室に駆け戻り、ダルレより一足早く着いて危機を脱する。そんなヨンファの様子を見ていたケンタは、ヨンファが落としていったウンソルの写真を拾い、その顔をじっと見つめる。一方、中村は日本で指名手配され韓国へ逃亡。テソンを頼ってきて、テソンはジェハの死の秘密を守ることを条件にまとまったお金を渡し、二度と自分の前に姿を見せるなと言い…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第107話 ソンイン製靴の前で、ジェハそっくりの男に鉢合わせして驚くテスク。テソンにそのことを伝えるも、テソンは全く本気にしない。一方、心待ちにしていた投資家スティーブからの連絡があり、ミラクルでの面会にこぎつけるテソンは、それがヨンファとハンスの差し金であることは考えていない。そんな中、博覧会に向け準備を進めるホンジュとユンジェ。前より優しいユンジェにホンジュは自分に好意を持っているのかも知れないと期待し始め…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第108話 レストランでユンジェに告白して断られたホンジュ。博覧会の仕事を辞めようと荷物を取りにハンガンに立ち寄るも、そこで泥棒と鉢合わせしてしまう。ホンジュは無意識に博覧会に出すための大事なサンプルを守ろうと泥棒と揉み合ううちに倒れてきた棚に脚をはさまれ、気を失いユンジェに発見される。一方、ユンジェに頼まれバッグと財布をダルスンに渡すヒョンド。ユンジェに頼まれたことも知らず喜ぶダルスンにヒョンドは内心複雑で…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第109話 ソンインの前で偶然ケンタを見かけた中村は、ジェハにそっくりな姿に仰天する。その後、ケンタはソンギと面会するも、ソンギもジェハと瓜二つのケンタに驚きを隠せない。一方、ホンジュが入院した病院の前でダルスンと再会するユンジェ。自分がプレゼントしたバッグをダルスンが持っていることに気がつく。そんな中、突然足に感覚がなくなり絶望するホンジュ。医者の診察でも原因は不明で、当分様子を見るしかないと言われてしまい…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第110話 ケンタは、ハンガンの前で見知らぬ男が自分を見て怯えたような表情をみせたことを思い出し、その男が何者か気になり始める。一方、ユンジェがダルスンを忘れていないことを知ったホンジュは、病室でユンジェに感情的に当たる。その頃、ダルレはダルスンの靴店を訪ね、ホンジュが歩けなくなったのはダルスンのせいだと言いがかりをつけ、店を荒らす。カバンがユンジェの贈り物であることを知らないダルスンはわけがわからず…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第111話 ダルスンは博覧会の入り口でボンシクに会い、ユンジェがホンジュの看病のため博覧会に来ないと聞いて自分でもどうにもできない感情で引き返す。そしてヒョンドにユンジェとホンジュの関係に対する自分の複雑な胸の内を打ち明けるのだった。一方、テソンは第二工場設立の資金を得るため、スティーブから投資を受けようと躍起になる。テソンを追い込む計画のケンタは、ソンインに投資しないようスティーブに直談判をするのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第112話 ヨンファとハンスは、スティーブと接触したケンタの真意が気になる。一方中村はケンタをジェハだと思い込み、ケンタを見かけたハンガンに行き、社員にジェハという人物を知っているか聞いて回る。そんな中、ダルスンが作った靴を履いたミラクルの従業員が皮膚に炎症を起こしてしまう。それを知ったダルスンは、材料の革を仕入れた卸売店を訪ねて…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第113話 ダルスンは問題のある革を使った靴を全て回収することを決め、ミラクルの従業員に謝罪する。非難を受けながらも、安全な材料でもう一度靴を作らせてほしいと懸命に訴えるダルスン。そんなダルスンを見たケンタは、自分に靴を作ってほしいと頼むのだった。一方、テソンはスティーブのすすめにも関わらず工場用地を購入する契約を保留し、これを仕掛けていたハンスとヨンファはとまどう。そしてテソンはその帰り、ヨンファとよく似た女性を見かけ…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第114話 テソンは自宅に戻りヨンファが家にいるのを確認するも、それでも違和感を覚えヨンファを疑い始める。一方、ホンジュが入院している病院でユンジェに会ったテソンは、ホンジュと付き合うことは認めないと強く言うも、ホンジュは自分にはユンジェが必要だと懇願する。そんな中、スティーブがテソンを罠に掛けようとしていると判断したケンタは援護射撃をすることを決心し、テソンが第二工場の設立に拍車をかけるよう仕向けるのだが…。
  

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第115話 ダルスンは徐々に甦り始めた記憶に混乱する。子どもの頃、両親とともに訪ねた中華料理店を思い出すも、肝心の両親の顔は思い出せない。一方、テソンは関西商事からの注文を受けるため、一度は見送りにした第二工場用地の購入を急ぐも、これはケンタが仕掛けた罠だった。そして契約当日、テソンは街中で再びヨンファとよく似た女性を見かけ動揺するのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第116話 第二工場を設立し、事業拡大を目論むテソンの計画は大々的に報道され、注目を浴びることに。一方、ユンジェとホンジュは博覧会で反応の良かった展示品を商品化し、共同で事業化しようと意気込む。その頃、ケンタは幸福靴店を訪れ、靴を注文してダルスンを食事に誘う。その席で、ジェハに興味を持つ理由について聞かれたダルスンは、初めてジェハを知った時に言葉では説明できない特別な感情が沸き起こったことを打ち明ける…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第117話 ヨンファはソンインの元役員と接触し、テソンを社長から解任する臨時株主総会を開くため、行動してほしいと頼む。しかしテソンはヨンファとハンスの密会を目撃しており、自分の危機は二人の計略によるものだと気がつき、ヨンファを施設に軟禁しようと企む。一方ヒョンドは、ホンジュと付き合うというユンジェにこれまで遠慮して言えなかったダルスンへの想いを打ち明けるのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第118話 ヨンファが事故に遭い、意識不明の重体であることを知ったケンタは、もっと早めに手を打つべきだったと自責の念に駆り立てられる。そしてソンインの株がマーケットに出回っていることを知り、全て買い占めることをヒョンドに指示。一方、捜索願いのウンソルの写真を確認したダルスンは、その顔を見て驚きヨンファが入院する病院へ駆けつける。そんな中、ホンジュとテソンはダルスンが記憶を取り戻したことに激しく動揺するのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第119話 テソンは記憶を取り戻したダルスンを歓迎する素振を見せるも、彼女の記憶がどこまで戻ったかつかめず不安な気持ちに駆られる。ダルスンもテソンを信用しきれず警戒。思い出せた記憶の一つにテソンに追われる自分の姿があり、どうしても腑に落ちなかったのだ。一方、ダルレはダルスンに気を使うテソンの態度に怒りを隠せないものの、テソンはダルスンを味方にしなければソンインから追放されると言いなだめる。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第120話 ダルスンはテソンへの疑念に正面から立ち向かおうと、同居することを決意する。そしてテソン一家を訪ね自分の意志を伝えるも、思いがけない展開にテソンとホンジュは動揺を隠せない。その頃、中村はテソンに命じられ、裏で糸をひくハンスを罠にはめる。一方、ソンインの大株主シン・イルジュという人物を味方につけようと企むテソン。しかしシン・イルジュとはテソンへの復讐を誓うケンタのことで…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第121話 ダルスンは、ウンソルが生きており家族のもとに帰って来たことを公表するようテソンに頼み、テソンは渋々記者会見を行い発表する。そのことを新聞で見たユンジェは、ダルスンが自分の初恋の相手であったことに驚きを隠せない。一方、ダルスンがテソンの娘と知ったケンタは、初めて出会った時から好印象を持っていたダルスンが敵の娘と知り、複雑な気持ちに。しかしテソンと初めての面会を目前に改めて彼への復讐を誓うのだった…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第122話 ユンジェの気持ちが再びダルスンに傾くのではないかと心配なホンジュは、先手を打ってユンジェにプロポーズするも、ためらいを隠せないユンジェ。それでもホンジュの気持ちに応えようとソンギに許しを求める。その話の中で、初めて幼少時代のウンソルとの関わりを打ち明け、ソンギは驚く。一方、シン会長としてのケンタに初めて会ったテソン。シン会長がジェハと瓜二つであることに仰天する。自分はジェハではないと言うシン会長だが、テソンは半信半疑で…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第123話 シン会長がジェハではないことが確信できないテソンは、ジェハがキノコアレルギーだったことを思い出し、キノコが入った料理を注文して試そうとする。一方、ずっと動かなかった脚の感覚が戻り始めたホンジュだが、ユンジェの関心が離れないよう事実を隠し続ける。さらにユンジェとの婚約を許してもらおうと、睡眠薬で自殺を図ったふりをして家族を驚かせる。テソンはそんなホンジュを見かね、ついにはユンジェとの結婚を許すのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第124話 とうとうホンジュはユンジェからプロポーズを受ける。ユンジェにプロポーズされたことをダルスンに自慢して、あろうことか婚約式で履く靴のデザインをしてくれと嫌がらせを言うも、ダルスンにきっぱりと断わられる。一方、株主総会でソンインの社長を解任されないように一度手放した株を買い戻そうとシン会長に資金援助を願い出る。これに対し、シン会長はソンイン本社を担保して差し出すことを条件として求める。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第125話 スパイ事件でユンジェとダルスンを密告したのは、ホンジュだったと分かり大騒動に。一瞬にして心が離れてしまったユンジェの厳しい態度にホンジュは絶望。わらにもすがる思いでソンギを訪ね、涙で懇願するホンジュだが、ソンギが彼女を許すはずも無かった。一方、元役員と会ったダルスンは、ヨンファがテソンを欺くため、心に病を抱えている演技をしていたことを知る。テソンとヨンファの関係にも疑問が募り、謎は深まるばかり…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第126話 ダルスンはチュンギが死に際に話していた詩集を探し始める。その詩集は、テソンがジェハを死なせた証拠だと確信したためだった。一方、シン会長が自分を捜していることを知り、中村は27年前に自分が手に掛けたジェハだとテソンに報告。検察の捜査が入り、危機的な状況に陥っていたテソンは、窮地から逃れるため、中村やギルサンらともに恐ろしい計画を立てる。それはシン会長を殺害するというもので…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第127話 ついに意識を取り戻したヨンファは、ようやくダルスンと涙の再会を果たす。ヨンファはこれまで近くにいたのに気がつかなかったことや、苦労をかけたことをダルスンに謝り、本当の父親はテソンではなくジェハであると打ち明ける。そんな中、シン会長は自分とジェハの関係を明かにして、テソンがこれまで犯してきた数々の悪行を暴露。テソンは必死に身の潔白を主張するのだが…。

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  恋するダルスン～幸せの靴音～　第128話 ヨンファの証言もあり、もはやシラを切ることが出来なくなったテソンは、ダルスンを人質にとってギルサンとともに逃亡。その頃、ホンジュは新聞記事でテソンの過去の悪事が事実と知り、テソンの本当の姿に打ちのめされる。一方、ダルスンを助けて負傷し、ヒョンドは意識不明に陥り…。